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「さつまいもの皮あり、着色なしのズボラさん向けヘルシー栗きんとん」づくり

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お正月に太らないために配慮した栗きんとんを作りました。アスリートや健康第一主義の甘党の中高年向けの材料です。こちらには、クチナシの実や砂糖も持ち合わせてないこともありますが、さつまいもは十分に納得する黄色でありなおかつレシピ中に、糖質が含まれる甘露煮(汁)やみりんを使用するため、砂糖は加えずに作ります。 また、甘さを出す技術的なポイントとして、さつまいもを時間をかけて炊飯器でふかすことで、甘さをしっかり引き出します。さらに、体内の排出を考えることも大切で、腸の働きを良くするさつまいもの特徴を存分に生かすためにも、やはり電子レンジでチンするのではなく、時間をかけてふかしています。(私は45分かけて蒸しました) 材料(家族3人×3食分、栗1人1食3粒として) ・さつまいも500g(中2本、炊飯器の中に丸ごと寝かせて入る長さ) ・栗の甘露煮(実)18粒程(個数は自由。私は12月上旬に安価で購入しているため多めです) ・栗の甘露煮(汁)90ml  ※甘露煮のパッケージに「甘さ控えめ」と明記されていても糖質は十分に含まれています。 ・みりん 大さじ3  ※みりんは糖質が入っている加工品です。「出来れば入れたくない」精神で最小限に留めましょう。 作り方 1.さつまいもは炊飯器で、皮付きのまま時間をかけて蒸す。  ※皮ごと食べるため、皮をしっかりたわしで洗います。 2.1.を蒸して触れる程度に冷ました後、皮だけ剥いでみじん切りにする。  ※皮の繊維質が気になる方は、徹底的にみじん切りにします。 3.2.を合流して鍋に入れ、さらに甘露煮(汁)90mlを入れ、出来る限り滑らかにする。(弱中火)「裏ごし」作業は道具と力が必要なので、ズボラさん向け本レシピには採用していません。 4.みりん大さじ3を入れてペースト状に混ぜ合わせた後、栗を入れ潰さないように混ぜて完成。 5. 器に盛り完成。※保存料なしですから、 3 日以内には食べます。