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チョコレートの栄養菓子づくり

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年に一度のチョコレートが食べたいこの旬な時期に、私の興味と行動が偶然重なることも少ないため、 現在キッチンで拘っている私のレシピを記録します、忘れっぽい未来の私自身のために。 こちらは、「嗜好品にも栄養を」と望んだ家族向けの現在進行形の試行錯誤レシピです。  ※まず材料を選ぶ際に大切にしたいことを以下に。 体の成分に大切な役割であるたんぱく質(ここでは大豆)を多く取り入れる。 体が冷えやすい、疲れやすい、太りやすい砂糖の比率を可能な限り減らす。 食感を多様化する(サクサク、コリコリなど) 食物繊維、鉄分、ビタミンCもしっかり摂る。  チョコレート(砂糖、脂質)を最小限にした甘さを求める。 (栄養面を考慮した考えのもと)可能な限り日本製や有機を選ぶ。 加工品や既に混ぜ合わせた市販品ではなく、限りなく原料を選ぶ。 食品表示をみて「余計なもの※、こと」がないものを可能な限り選ぶ。 ※「余計なもの」とは、着色料(赤色2号、104号、106号、コチニール色素など)、保存料(ソルビン酸K)、甘味料、カラメル色素、砂糖が入っているもの。 《補足》 家族にスポーツをしている娘がいますが、運動後の疲れた体には、タンパク質+糖質を同時補給することが素早いリカバリーに繋がります。 このレシピもその点を意識しています。 【材料】(60個分=1日に4個×3人分で5日分有り) チョコレート:250g 写真上は非掲載。製菓用ブロックチョコレート使用。 リンゴ※:1個  シナモン:二振り程 かぼちゃの種:60個 以下すべてカレースプーン:中盛り2杯 アーモンド(細かく刻む) くるみ(細かく刻む) レーズン(オイルコーティングなし※、粒をほぐす)  大豆粉  オートミール ピュアココア ココナッツパウダー ※リンゴ:リンゴのサクサクとした食感と、さらに皮まで取り入れ、カリウム、ビタミンE、ポリフェノールを豊富に摂る。 ※オイルコーティングしたレーズンを使用する場合は、お湯50°で90秒洗うと酸化した油が落ちる。 《補足》材料は他にさつまいも、オレンジの皮、スパイスはジンジャー、カルダモンにも挑戦したいところですが、種類を多く入れ過ぎると、方向性がボヤけ個性を失うため、品数は一定数に加減します。  【道具】 湯煎(大小の鍋) カレースプーン(先端が角張った形状):かき混ぜる作業は全てこのカレースプーン