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12月, 2011の投稿を表示しています

クリスマス・バースディー

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私の娘が、12月25日で4歳の誕生日を迎えました。 いちご4つが乗ったクリスマスケーキを食べ終えたら… リビングで静かなピアノ・ジャズをかけて、オレンジ色の灯りを楽しむ 今年の演出は、いつものキャンドルホルダーに、 私の手作りキャンドルを組み合わせた速攻的簡易な演出でした。 時間が無い準備だと、こんな有り合わせ程度です… 娘が辛口批評家になる歳迄に、もう少し華やかに拘りたい。

パッケージづくり4

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長らく注文を受け付けてはいませんが、 例外で、納期を伸ばして頂ける場合や、商品を私にお任せ頂ける場合は 承けさせて頂いています。 そして今日は、3週間近く前にご注文頂いた方へ、 完成品のラッピングにとりかかっています。 随分前に考案し制作し続けている、 とても人気のあるカヌレキャンドルです。 ラベルは当時作成したままのデザインを使用します。 リボンも当時のまま。色も太さも、その仕方も。 過去の私は、未来の私からダメだしのしようがないくらい、 拘っていました。 アルミカップの底には、リボンを固定するためもあり、 円形の取り扱い説明シールを貼ります。 しかし、これでは、きっと存在に気づかず、読まれないでしょう。 そのため、更に外箱の背面にも、貼る面に合わせたサイズの取り扱いシールを 貼り、灯しながらでも読んで頂けるような位置とデザインにします。 外箱の上面です。 箱の両脇にリボンを付けて、蓋の上で結びました。 箱を開ける前に、リボンを解くひと手間を与え ご対面直前の、ドキドキ、わくわく時間を少しだけ伸ばしました。 リボンとラベルだけで非常にシンプルな構成ですが、 「抑制」されたデザインは、この時代に、 この民族には「らしい」のではないでしょうか。 ■ Atelier PearlRoseのキャンドルレッスン

今週のくらしセンスアップ

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11月下旬から12月中旬まで4週にわたって NHKニュース番組「いっと6けん」内の「今週のくらしセンスアップ」に 出演させて頂き、4種類計6作品のキャンドルの作り方をお伝えしました。 番組をご覧頂けなかった方に、こちらで内容を紹介したいと思います。 2分30秒のコーナーでは、身近な素材と道具で、いかに簡単に作るかが 私の課題でした。 「木の実のオブジェ」~秋の思い出をかたちに~ 材料は、公園で拾った実物。紅葉でも楽しい。 そして、表情の出やすいワックスと精油でコーティングをします。 キャンドル作りとは違い、ワックスも精油の量も ご自身の趣向と感性が決定権を持つ、自由度の高い作品です。 室内に自然を「おとりよせ」して、香りと共に楽しみたい。 「エメラルドキャンドル」~砕いて盛り付ける~  別名「リサイクルキャンドル」です。 自宅にある灯し終えたキャンドルや、 途中で飽きてしまったキャンドルをアレンジし 耐熱ガラス容器に盛りつけます。 クリスマスや特別な日に、新たな炎となって生まれ変わります。 蜜蝋で作る「アイスクリームキャンドル」 蜜蝋のマット質で暖かい色に惹かれ、生み出した2種類のキャンドル。 器選びから作品づくりが始まり、盛りつけは最高に楽しい。 ホイップすると、あの本物のアイスクリームそっくりな表情に なってくれるのですから。 ジェルワックスで作る「カラフルキャンドル」 透明なワックスに不透明なカラーサンドを組み合わせたキャンドル。 材料の特徴を生かし、作り方はむしろシンプルに拘ります。 なぜなら、既に凝縮された華やかさが広がっているから。