明日からの抱負について

今年は、ある透明感のある美しい生徒に出会いました。
その方は、ときおり、教室で自作のキャンドルを持ってきて下さいます。
前回の教室で学んだ技術を忘れずに、ご自身なりに応用されている。
私の創作教室では、教室終了後、各自が教室で学んだことを
如何に展開するかが、創作の始まりだと感じていますから、
その気持ちを、この方はきっと察知しているのでしょう。

教室終了時に、自作のキャンドルを批評して欲しいと、
箱の中から大切に包まれた作品を丁寧に取り出される。
私は、出来るだけ感じた事を隈無く、率直に述べます。
この作品は、これから大切な友人に贈られるのでしょうが、
誰よりも、私がプレゼントを頂いたような喜びです。

また生徒の作品を拝見したい

なんだか、私は生徒と追い掛けごっこをしているような気がします。
勿論、目指すのは誰もが参加したくなる、楽しい追い掛けごっこです。
私はいつまでも追いかけられる人でありたい、
そしてもっと早く、魅力的に走りたいと思うのです。
出来るだけ長く、これからもずっと

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