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Olive少女

私が昔、愛読していた雑誌が、今月号で2回目の休刊になるとのこと。 そこで、今回はこちらの雑誌と当時の私自身の事を少し思い出してみます。 私が「オリーブ」を読み始めた頃は、ちょうど中学2年の頃でしょうか。 当時の私は優等生でも不良でもない、学校の規律や常識等の型にハマる事を嫌う、 他人から見て個性が分かり難い存在。 誰も教えてはくれない、内面的な自我の確立をとても意識していて、 きっと私だけの「哲学」を、いち早く形成したかったのでしょう。 そんな一筋縄ではいかない、素直で純粋な時期に巡り会った「オリーブ」。 ファッションやヘアスタイル等の趣味の範疇から、当時最新のサブカルチャーを発信。 その真髄には、当時主流だったナンバーワン指向ではなく、 オンリーワンを目指す大切さを教えていました。 ゆくゆくは社会に出た時に、来月になればまた入れ替わるかもしれない競争の中の、 ただ一瞬の「位置」ではなくて、「私」にしか出来ない「かけがえのない存在」に なる方が「スゴクない?」という価値観。 後者の方がある意味、とても難しい方向性を楽しく、いとも簡単に導いてくれたのです。 私が「オリーブ」を愛読していた時期は短く、高校へ入ると徐々に購読しなくなり ました。それは、その「教え」に影響されたからでしょう。 内面的な個性を伸ばすのは、他ならぬ自分自身からと知った私は、 やがて雑誌が選ぶ「最新情報」ではなく、私自身が目や耳で信じた「私に適したもの」を 選択出来るようになり、そして、私の個性を私自身で形成してゆくようになります。 外見ではない内面的な、何か?を求めて…。 「オリーブ」がたとえ廃刊になったとしても「残念」とは思いません。 中高学校の先生や母親にも決して見つける事が出来ない…、教室の隅で目を輝かせ 「私なり」の将来を探そうとする少女に、 その才能を伸ばすことが出来る次世代の「教科書」が、 また再び創刊される事を望んでいるから。

自然の恵み

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今日は「自然」にまつわるお話です。 私の部屋は「眺めのいい部屋」とは言えません。緑ひとつない家々の屋根と ビルのコンクリート、夜になると遠く新宿/都庁のビル群が相も変わらず 健在しているだけです。 長い間、壁に掛け放しの絵画は誰も見なくなるように、 眺めるものにも「今」の変化が必要です。 常に生活や精神と共に変化し続ける「象徴」 として、誰にでも共通する一つは、「自然」 (と芸術)ですね。 日本にとって四季の変化はすばらしい財産ですが、 その存在を、窓を額としたフレームを通じて、理解し そして体感できたら… 私の説明しがたい『「もの」足り無さ』も少しは解消されるでしょう。 しかし簡単に窓の絵画を変える事は出来ませんから、せめて移り変わってゆく 自然の一部を、テーブルの上に咲かせて、暫くはその存在を楽しみたいと思います。

ホテルの灯

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私は先日、2ヶ月前に予約していたホテルで2泊3日のお休みをとりました。 1分、1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年という地球的リズムを無視して求めて いる課題を越えてゆく日々。 これでは、何もしない日が逆に刺激的な一時に感じます。 本来ならお金をかけずに充実した休息を計画する私も、 今回はセッティングされた空間に身を任せてみることにしました。 広々とした室内と遠くの美しい景色を眺め 職人としても感心する料理の数々に出会います。 そして名残り惜しい最終日には、その部屋の別れと共に、 今迄の疲れともさよならをします。 ホテルにて。天井に光の絵画。影の模様が、美しさの鍵を握る陰の立役者。 重なりあう内外のライトアップ。抽象的で複雑な楽しさがあります。 東京湾に写る光のリズム。どこ迄も奥深く続いていって欲しい…

その存在の起原

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今日は、このHPとそして登場するキャラクターについてお話をします。 まずは、このHPを作成し始めた当時(98年12月~99年3月)を振り返ってみます。 当時はよく、「紙媒体(書籍や雑誌、新聞)とネットの差異」を意識した 議論をよく目にしました。作る側になった私も、当然、紙媒体には出来ない、 インターネットの楽しい要素とは何かという事をとても意識していました。 その一番のメリット(大切にしたい部分)はインタラクティブ性。 時間が許せば、その要素にこだわるだけこだわりたいという気持ちはありつつ、 HP作成の場合は、立ち上げ時にデザインだけではなく、メンテナンス能力を 意識した上で作成しなければなりません。 技術以上に、今後の時間的な計算も考慮した上で、「動き」ある要素に、 視点を移しました。キャラクターを利用して、「動く」要素のある(キャンドル以外の) 出演者を増やし、他にはないオンラインショップを目指し。 そうして生まれたのが、こちらのオリジナル電子上生物。 そしてこの輪郭だけの2Dキャラクターに、息を吹き込んで下さったのが、 知人のプロモデラー石山裕記さん。頂いた作品は今も本棚の画集の上に座っています。 石山裕記さんのホームページ http://www2.airnet.ne.jp/ohyeahz/uki/

COCKTAIL

今回はカクテルの話をしたいと思います。 ワインは飽きてはいないのですが、もっと色んな世界も冒険してみたい。 ウォッカ、ブランデー、ラム、リキュール、ジンなどの カクテル・ベースを一通り購入して、カクテルも楽しんでみるようになりました。 まずは独断(と偏見)に任せて、色んなジュースを入れて色を楽しんでみます。 でもそのブレンドの仕方に飽きてくると、次は、大人しく本のアドバイスを借りて、 教えられるがままに習作を作ってみます。ただ、本から知識を学び過ぎては禁物。 脱線するとしても、マルガリータのグラスの縁に付ける塩の付け方や、グラスの持ち方迄。 あくまでも自分自身が「より美味しいものを呑んでみたい」 という目的だけを持っていたい。そして、そこから発展して直に応用もしてみます。 この様に、私流に割るものを選べ濃さも調整出来、視覚的にも自在に楽しめる…。 しかしカクテルの様々な世界を探索しながらも、完成されたワインへも戻りたくなります。 そんな繰り返しと往復から、もっともっと良いものにめぐり会いたい。

ワインについて

今日は私の大好きなワインのお話をします。 打ち合わせ中なら、他の方にはハーブティー、そして私はワインを。 徹夜が続く仕事でも、栄養ドリンク代わりに一杯。 朝日を見ながら、仕事終了の合図と共にワインで乾杯。 と、いつでもどこでも私の生活に登場するワイン。 私が好きなワインは、ドイツ産の白ワイン「ピースポーター」や 「ブルーベリーワイン」。そして、一番お薦めなのが山梨のワインです。 特に登美の丘シリーズの「登美1997」は、「レ・シタデル・デュ・ヴァン」で 日本初の金賞受賞した日本の最高峰のワインです。 フランスやイタリア産のものなど異国のものをあがめる前に まず国産の素晴らしいワインを知って欲しい。甘くて濃密な果実味、 そしてきめ細かく繊細な香りが、身近なところに生まれています。 サントリー登美の丘ワイナリーのホームページ http://www.suntory.co.jp/wine/tominooka/

MY Favorit songs

暫くこのコーナーを空けている間に、好きなCDが 増えましたので、ご紹介したいと思います。 テナーサックスのジョン・コルトレーン(1926~67)を 初めて聞いたのは「SAY IT」。 様々な楽器が入り交じった「音の洪水」的アップテンポな JAZZとは対照的なジャズ・バラード。 スタンダードを意識していてか、メロディに忠実であることが 素直に「音の美しさ」を感じる。 私にJAZZをより身近なものにしてくれたコルトレーンの バラードの名曲たちを紹介します。 ■SAY IT (4:18) From the album『BALLADS』1962 ■MY FAVORITE THINGS (13:42) From the album『MY FAVORITE THINGS』1960 ■VIOLETS FOR YOUR FURS (6:16) From the album『Coltrane』1957 ■STARDUST (10:42) From the album『BALLADS』1962 ■SOULTRANE (5:22) From the album『Mating Call』1956 ■RUBY,MY DEAR (6:18) From the album 『Thelonious Monk with John Coltrane』1957