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大切な物を通して人と人を繋げる、ひとつの方法

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また昨年暮れのことを綴ります。 昨年10月末に委託販売で、「 パスザバトン 」に 使用しなくなった撮影小物や不要な私物を出品しました。 不要といっても、とても思い入れの深い品物ばかりで、 それを生産する生みの親がいれば、同様に使用する親もいて、 我が子を愛するかのように、なかなか手放せない物ばかりです。 またどれも丁寧に保管しているため、劣化することもなく 「より安く販売する」従来のリサイクルショップに 出すことは意に添わず抵抗を感じていました。 「 パスザバトン 」では、 「個人の文化に価値を見出し、お互いに尊重し、交換しあう」 ことをテーマに、新しいサイクルの形を提案されています。 私は数年前より出品し、今までに長らく私の引き出しに 眠っていた数々の宝物が、無事に巣立っていきました。 そのパスザバトンより、昨年の暮れに、 11月分の売り上げ明細書と共に、購入者から2枚のハガキを頂きました。 特に私の「珊瑚の赤いブローチ」を購入された方は、 このブローチによって赤色を身に着けることを必須に参加する パーティーで、リゾートホテルペア宿泊券が当たったとの嬉しい内容を、 ブローチのイラストと共に頂戴しました。 SNSの特徴にある不特定多数に向けて個々の表現を流す広がりのなか、 私だけに向けて綴った直筆の言葉(葉書)を手に、 懐かしくもある確かな喜びの感情が掴めるように感じました。 思いの詰まった手書きのメッセージを前に、 物を大切にし、人と人との関係を繋げる、この魅力的な事業者と、 さらに訳もなく、誰かに手紙を送りたくなりました。

バッグ作りで想うこと

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昨年の暮れから、年末年始の休養の間で直ぐに仕上げられる デザイン(編み図)を探し、簡単なバックを雑誌から選びました。 木製の持ち手を付ける手編みの手提げバッグで、 私には初めてのバッグ作りです。 作り方にある指定通りの糸は大型店になく、類似する糸の束を、 質感や量感を手で確かめた上で、念には念をと、一束多めに購入。 木製の持ち手は、作り方にある指定の幅26cmが無かったのですが、 そもそも幅が広過ぎるのではと懸念し、バッグ本体のサイズはそのままで 幅23cmのもの(指定より3cm狭いもの)をメーカーINAZUMAより購入。 材料が揃うと編み始め、年末のお休み前には早々に仕上がり、 糸始末もソコソコに、仕上がったバックを持って、1日試用。 制作途中の段階で気づいていたものの…、やはり…と、落胆をしたのが、 開口部がとても狭く、平たいものしか入れられない! 使い勝っての悪さをそのままに出来ず、帰宅したその日の内に、解体。 後から実家へ帰省した時に、バッグをよく制作する母や姉に聞きましたが、 バッグの開口部の空き(またはマチを広げる)をつくることは基本のようです。 ※解体前に撮影。当初の指定である更に3cm広い持ち手を付けていれば、  ものが全く出し入れが出来ないバッグになっていました。(下写真) 持ち手の幅をさらに小さいものに買い換えて付け直せば済みますが、 それでは、ものを作る背景に、知恵と忍耐が必要なことと、それらがあって、 ものづくりは充実するという背中を、娘に見せることは出来ません。 そこで持ち手の幅に適したデザインに、バッグ本体を変えて (開口部を広げ、さらに深さを浅く)改善し、編み直しました。 これで出し入れが多少は改善でき、 これから大切に愛用しようという気持ちが一層強まります。 ※左右を2cm(合計4cm)広げ、深さは1cm浅くし、出し入れが改善(下写真) ところで、木製の持ち手を付けるというデザイン発想は、 気軽に洗えないバッグであることが前提でしたが、 ニットであるにも関わらず、作り方には内袋を付ける 指定がありませんでした。 面倒な作業が加わりますが、やはり取り外し可能な内袋を 付けるのが最適ではないでしょうか。 このバッグを発案した作者は、恐らく本雑誌以外にも 多くの方々に教えていらっしゃるかもしれません。 簡単に、簡単そうに教えること、材料がシ...

アロマキャンドル研究会開催

《実施日》 2015年2月4日(水)13時~16時30分 参加費2,000円 (飲料代、テキスト、ケース入りブレンドオイルのお持ち帰り分含む) 《目的》 アロマキャンドルの主役は香りです。 その香りのニーズや影響は、ひとそれぞれ多岐に渡り、また個人差もあります。 今では、製造された商品を購入する、あるいは憧れの商品を模して制作する、 または既存のデザインに満足せず、ご自身の目的に応じて、納得のいく内容で オリジナル制作をしたい方が増えてきています。 その背景には、ご自身のライフワークにものづくりを取り入れながら、 体験を「学び」たい方々が増えてきているのだろうと感じています。 この流れは、アロマやキャンドル業界にとって、 とても歓迎すべきことだと感じています。 この研究会ではその流れを大切にし、既にこちらにある35種類ほどの精油をもとに、 参加されたい方の対象者を限定せず、各人が、楽しく研究や制作をできる きっかけになればと願っています。 ※研究会は、完結型で連続制ではありません。 ※実施日までにテーマを決めた後、使用する精油を絞り、  また必要に応じて新たに導入します。 ※以下の精油は、生活の木、ガイアNPから購入しています。 《研究で使用可能な精油リスト》 ・イランイラン・オレンジスイート・ガルバナム・クラリセージ ・グレープフルーツ・サンダルウッド(インド)・ジャスミンAbs. ・シナモンリーフ・シストローズ・ジンジャー・セージ・ゼラニウム ・ティートリー・パルマローザ・バジルーリナロール・バニラAbs. ・フェンネルースイート・ラベンダー(フランス)・ブラックペッパー ・フランキンセンス・ベルガモット・マグノリア(フラワー)・ベチバー ・リツエアクベバ・レモングラス・ローズマリーシネオール・ローズウッド(葉) 《研究で使用可能な和精油リスト》 ・クスノキ・杉(葉)・杉(木部)・薄荷・ヒバ・ヒノキ・ホーリーフ・モミ 《対象参加者》 アロマやキャンドルに親しまれている方々、ご興味のある方、 ご自宅でオリジナルブレンドオイル(またはアロマキャンドル)を 作ってみたい方を対象。趣味や仕事、制作経験や精油の知識の有無、 男女不問。中学生以上(おひとりでも参加可能な方)対象。 《内容》 毎回開催する時節に適した室内香を基に、参加者それぞれが興味ある香りや、 話題の香り...

Christmas Wreath

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近所に小さなフラワーショップが誕生しました。 人工的な装飾がない、有機的な流れを生かしたリースに惹かれました。 もう少し華やかに…と要素や行為を加えてしまうと、 植物本来の造形的な魅力は失われてしまうでしょう。 作者の植物を愛する眼差しで、手数を最小限にした気持ちが伝わりました。

SUISEN

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12月7日実施、LESSON「SUISEN」より ■ Atelier PearlRose 手作りキャンドル教室

炎にまつわる物語

山口洋子さんの逝去を知り 久しぶりに読み返してみたくなりました。 2007年、ガスエネルギー新聞発行の 「炎のDNA」癒し・対話・鼓舞 ここには、各界で活動される著名人が 「炎」にまつわる思い出を2頁に集約して綴っている。 仕事にまつわる知識から炎とリンクした内容が多い中、 一際魅力に富んだ思い出を綴ったのが、 山口洋子さんの記事でした。 そこには、炎の一般的な魅力を綴った周知な内容はなく、 自身の思い出の背景には、常に炎があったという設定でした。 「暖かな炎は『悔恨』をも灰にして……」より 最後のパラグラフを掲載させて頂きます。 「火遊び。何度も経験してきた。甘美で残酷な思い出は、 幾層にも私の心に積み重なっている。しかし、火遊びの 季節は遠く去り、私の背中ではストーブの炎があがっている。 穏やかな火の暖かさに身を委ねることが、これほどに心地よい ものなのか。初めて知る火のうれしさは、胸の内に わずかに残る悔恨をも灰にしながら、私をそっとハグして いるような気がするのである。」 ご冥福をお祈りいたします。 ガスエネルギー新聞発行「炎のDNA」

2014年 瑞光祥春

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昨年度は、当教室にお越し下さる受講生おひとりおひとりと、 そしてひとつの素材、ひとつの作品に 誠実に向き合えたことに感謝しています。 この感謝は、私自身の感性を新たな次元へ広げ続けることで、 人生を共にする家族や、皆様へのお礼だと感じています。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。