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コモレビ

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自邸は、早いもので竣工して3年になります。 商店街の一角に建ち、玄関は西側に向いています。 工房は、1年を通して自邸の中で一番涼しい環境であるよう、 1階の北側にあり、仕事に集中できるように、 商店街側(西側)に窓はありません。 ただ建築は、「街を形成する一部」という認識があるため、 地域や通行する人々との接点を得るわずかな部分である この階段室の窓を設けました。 この西側に向く階段室の窓は1階から屋上まで(約10m)続き、 この窓から、ふと通行する人々の様子を眺め、時には目が合い、 また1日の陽の動きや気候を感じる、「交流の場」です。 ただ、午後以降になると、この「交流の場」から強烈な西日が入り、 特に夏は大変な暑さになることが悩みの種でした。 解決してくれたのは、ニーディックの生地「KOMOREBI」 無機質な商店街との間に、森が仲介人になり、 午後から緑色の光を浴びることができる。 この階段を上りながら森林浴を浴び、3階リビングに入れば、 その正面には同じ緑色の壁が待っている。 緑色は導線のように繋がり、やがて、屋上の空が広がる。

花言葉をさがして

最後に小説を読んだのはいつだったか… 久しぶりの、しかも400頁以上の長い小説でしたが、 私がいつもブログをチェックしている彫刻家のレビューを拝読し、 読まずにはいられなくなりました。 「花言葉をさがして」著者ヴァネッサ・ディフェンバーは、 世界中から絶賛されている著者のデビュー作です。 親に捨てられ長く辛い少女時代を生きた主人公が、 愛のある環境に恵まれていくと同時に、 やがて一人の女性として成功していく工程の内容です。 私の今現在の、母親として、大人の女性としての立場ではなく 小さい頃(小学生から高校生頃)の私自身の心境に戻って (いえ、私は「戻る」というよりは、未だ10代のままかもしれません) 共感しながら読むことが出来ました。 人間には言葉にならない言語が無限にあり、行動も然りです。 必ずしも、常に思い感じたままを、言葉や行動に表すとも限りません。 言葉や行動の背後に隠された心理を、受け手聞き手は、 「本当の気持ちは?」と、すくい取るように感じとる姿勢を忘れたくない。 特に十代の思春期に於いては、実体験に基づく言語が乏しい故に 確証もなければ自信も無い。 その歯がゆい状態を上手く言葉に形容し、SOSを出すことが難しく感じます。 主人公は幸い、心のよりどころ(花)が見つけられました。 そして、その花言葉に気持ちを託した主人公の周りには、 寛容さと受け入れる真摯な姿勢がありました。 その後、花と深く関わる職業につき、彼女の人生は、大きく変わります。 花の良さを教えたのも、愛を与えたのも、結局は人間からでした。 私は、鈍感な人間にだけはなりたくありません。 何事にも何者にも、真摯で愛のある人でいたい、そう思えた本でした。

メキシコソテツ

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我が家も竣工から3年が過ぎ、漸くシンボルツリーが到着しました。 背は低いながら、幹の貫禄と葉の豊富な量が たとえ一鉢でも、エントランスの空間に存在感を与えている。 鉢は、ダークグレーのガルバリウム鋼板の壁に併せて同色にしましたが、 五角形の形状という点が僅かな特徴です。 自邸は商店街の角地。新築の斜向いや真向かいの建物は、 まるで花畑さながらの多種類、多色の植物が植栽されて変化に富むため、 自邸では、あえて対象的な演出を目指しました。 私は植物を育てた経験がなく、その分自信もないのですが、 このソテツが、やがて商店街全体のシンボルになれるほど 立派に大きく育てたいと、夢は大きい。

朝食の大切さ〜パン編〜

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今朝は初めて、家族の朝食(今日はパン)を写真に撮りました。 写真では、奇抜さも魅力もないように思われますが、 諸々拘っているつもりですから、(特に最後のパラグラフは)聞いて下さい。 《サラダ》 生野菜でよく登場するのは、殆どがズッキーニとミニトマト。 今日のカメラの前では、なぜかキャベツとベビーリーフでした。 ・生野菜は特に、有機のものを選び、さらに流水で十分に洗浄します。  今日のキャベツは、千切りされたものを購入しましたが、  たとえ有機であっても、農薬やセシウム、泥をしっかり落とすため、  何度か流水で洗った後、冷水に3分以上さらし、しっかり水切りします。 ・ドレッシングは、オリーブオイルとハーブソルトとバルサミコ酢だけ。  ハーブソルトはサン農園の「グリーンシルヴァン」を愛用中です。  セージ、タイム、マジョラム、オレガノなど9種類のハーブの香りが強く  塩気が少ないのが気に入っています。 「サン農園」 http://www.herbisland.co.jp/ 「グリーンシルヴァン」 http://netshop.herbisland.co.jp/shopdetail/003004000017/order/ 《中華スープ》 主食がパンであろうが、コーンフレークであろうが、 統一性あるメニューは考えず、朝の1品に必ず暖かいものを作ります。 日本人なら、ベストはみそ汁(発酵食品)だと感じますが、 今日は中華スープです。 具材は、2種(油揚げと大根の葉)だけで、どちらも前日のストックです。 ・油揚げは、油自体に酸化防止剤が使用されている場合があるため  細かく刻んだ後に熱湯で20秒程浸して油抜き。  食の安全以上に、この方が味がクリアになり旨味も高まります。 ・大根の葉は、緑色が鮮やかなものを選び  購入直後には、葉と根部分を切り分けます。  根部分よりも農薬の心配があるため、細かく刻み、  熱湯で色よくゆで、冷水にとって絞っておきます。 《パン》 パンはライ麦に限ります。と言っても市販の多くは、 ライ麦の分量が少なく、食べ易く柔らかい歯ごたえのものになり、 小麦が主役のブレンドなっているのが残念です。 今日は、イチジクなどのフルーツが練り込んだものです。 《オリーブオイル》 ダイエットで最も避けられるのが油だと感じますが、 我が家では、朝食に出来るだけEVオリー...

乳幼児の衣服の寄付について

衣替えの時期になる度に、4歳の娘をもつ母としては 着れなくなった服の行方をどうすべきか悩みます。 以前は知人に贈り、通常でしたらそのままの流れで また知人に。ということになるのでしょうが… 娘の服の殆どが、祖母の手作りであり、 ボタンは、私が何時間もショップで選んだうえ、縫い付けています。 子供は服を汚すのが仕事であり、親はその服を綺麗に洗うのが仕事ですから、 汚れも殆どないものばかりです。 そして洗濯し終わった服は、娘が全て畳み、 明日着る服だけ椅子に乗せて、その他は自分の引き出しにしまいます。 娘の服には、色やデザインだけではなく、このような日常の行為も やがて味となり、デザインの一部になるのだと感じます。 このような大切な服を、最も必要としている人に渡したいと感じ 区内の乳児院3箇所に電話で問い合わせをしました。 ところが、どこも「新品同様のものなら引き取る」ということです。 豊かな社会になるにつれ、寄付をする人も増え、 そのことで、乳児院、児童養護施設の子供達も、 内容の良い状態や好みを選別するのも当然かもしれません。 では、本当に困っている子にどうやって会えるのだろうか。 自分の救いを求めるすべを知らない子に会うためには、 慢性化した豊かさに常に感謝と疑問を抱きながら、 直接手渡しが出来るまで、探し続けるしかないのでしょう。 娘と一緒に渡せることを夢みて、それまで大切に保管したい。 ※寄付 乳児 2歳〜3歳の春夏服(下着、靴、ソックス、パジャマ含)

オレンジと太陽

本日は岩波ホールで映画「オレンジと太陽」を観ました。 この映画館で上映される映画は時々気にしていましたが、 好きな女優が主役でしたので、今回で3回目になります。 内容は、イギリスで1970年代まで行われていた政府による 強制的な「児童移民」を背景に、一人の女性のひた向きな活動を 描いたものです。 この問題は、長い歴史の中で英政府によって行われた事実です。 遠い国(植民地)へ児童を誘導し、虐待や暴行、重労働をさせた所以は いったいなぜか?労働の末にそれぞれがどのような過程で大人になったのかが 空白であり疑問が残ります。 しかし、私の興味はこの背景よりむしろ、 強い倫理感を持って立ち向かう主人公の姿勢に、 とても感銘を受けました。 犠牲者である子供は、大人の言われるがままであり 戦う知恵やそのすべを知らない。 状況や問題が違っても、もし助けを求めている子供が私の目の前にいたら、 敏感に感じとり助けられる大人でありたい…そう強く感じた映画です。 ■ 岩波ホール公式サイト

ジェルワックス・キャンドル

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一昨日終了しました「ヨーロピアン・ジュエルキャンドル」です。 この教材作品では、豊富な種類のカラーサンドとシェルを用意し 受講生は、自由な配色で選び作品を仕上げます。 ご自身の個性を出来るだけ反映させるために、 また安全性を高めるため、既製品のガラスグッズは一切使用しません。 サンドを選ぶにあたって、ジェルワックス製のキャンドルが、 どのような陰影になり広がるか、また灯りの強さは? 炎自体の色だけではなく、作品を囲む僅かな空間も事前に 確認しておくと良いでしょう。 ガラス容器の中で、炎に照らされるサンドが宙を舞い踊りながら、 炎に負けない強い個性の配色を心がけ、 サンドの一粒一粒の点が、見えない無数の線で繋ぎ合わさり 全体に統一性ある作品へ仕上げます。 完成したキャンドルは、耐熱ガラス容器専用の蓋をしめます。 ラベルはデザインも含め、私の手作りです。 これを箱に詰めて、お持ち帰り頂きます。 取り扱いカードも忘れずに。 ■ Atelier PearlRose キャンドルレッスン